創設期
1972年~1974年
慶應義塾大学名誉教授 故津田良成先生の「米国医学図書館のように
医学情報を対外的に開放して流通させたい」という熱き志から設立へ
1972年4月
文部・厚生両省認可のもと、慶應義塾大学医学情報センター(北里記念医学図書館)を母体に財団法人として発足
MEDLARS、INIS、APTIC等の業務を継承
1973年8月
厚生省より医学用語コードおよびシソーラスに関する調査研究開発を受託
1974年8月
科学技術情報の全国的流通システム(NIST)の中で医学分野の専門センターに位置づけられる
変革期
1993年~2004年
複写事業から受託業務へと事業構造を変革
1993年4月
医薬品学術文献速報・データベース作成サービス開始
1994年12月
国内医薬品副作用情報サービス「SELIMIC」開始
1995年6月
信濃町煉瓦館に本部・東京事業所を移転
1995年11月
「日本の医学会会議録データベース」をNACSIS-IRに提供開始
1996年4月
「がん情報FAXサービス」開始
1996年5月
大阪分室 豊田日生北浜ビルに移転
1996年9月
「厚生労働省特定疾患研究CD-ROM」販売
1997年10月
IMIC Web(副作用情報SELIMIC Web、 MMWR日本語抄訳版、特集記事情報)の公開
1997年10月
創立25年記念式典を挙行、記念行事として記念講演会、記念パーティを開催
1999年12月
MedDRAJのビューワソフト「MedDRA Navigator」制作販売開始
2000年2月
複写・検索Web申込システム「IMICOrder」開始
2000年4月
学会事務室を新設。学会事務代行サービス開始
2000年7月
EBM支援センター開設
2001年6月
学会情報管理システムをIMIC Web上で公開開始
2002年2月
第1回ユーザー会開催。以後、2020年を除き毎年開催。
2002年4月
著作権管理システムの運用開始
2002年7月
所蔵雑誌目録Web版を公開
2003年10月
SELIMIC Webリニューアル
成⾧期
2005年~
改正薬事法、更には薬機法*に対応したサービスを展開すると共に、
文献情報統合管理システム「I-dis」を独自開発・提供へ
*医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
2005年4月
改正薬事法対応サービス(Medical Device Alert、SELIMIC Web Alert、受託安全確保業務)開始
2006年4月
医薬品の適正使用情報作成サービスの開始
2008年2月
大阪分室移転
2009年4月
文献情報統合管理システム「I-dis」提供開始
2009年8月
煉瓦館近傍に新オフィス-IMICアネックス開設
2010年4月
SELIMICリニューアル(グローバルGVP対応)
2010年10月
文献情報統合管理システム「I-dis」 version.2提供開始
2013年4月
公益法人制度改革関連法に基づいて一般財団法人へ移行
2015年3月
電子ファイルによる文献デリバリーサービス「IMICOrder+」開始
2020年11月
文献情報統合管理システム「I-dis」version.3提供開始