営業課職員の仕事
その1 営業活動
まずは何と言ってもメインは“営業活動”です。
各自20~30社ほどの企業様を担当し、サービスの紹介や提案、導入後のアフターフォローを行っています。ひとつの企業様の中にも、「学術」「マーケティング」「安全性」「薬事」など様々な部門があり、それぞれ違ったサービスを提供するケースが多く、実際のお客様数としては企業数の3~5倍になります。IMICには様々なサービスが存在しますが、最近では社会環境の変化に伴い、お客様のニーズが多様化しています。営業担当はお客様それぞれの要望に沿ったソリューション型の営業活動が求められてきますが、それが同時に大きなやりがいを生み出します。
財団の「顔」として、IMICとお客様をつなぐ大切な仕事を担っています。
その2 広報活動
もう一つの主な業務は、お客様への還元と財団の広報活動です、お客様は担当する業務を効率的に遂行できるよう、常に高度で密度の高い情報を求めスキルアップを行っています。IMICに求められているのは、サービス提供とは別の、IMICだからこそ提供可能な業界情報や関連する周辺情報の提供、そして知識向上に必要なイベントの提案です。営業担当はそのような要望にもお答えできるよう、IMICセミナーの企画・運用を行っています。セミナーでは直接業務にかかわる内容から、例えば文献情報の効率的な収集スキルや効果的な文献査読の方法、著作権に関する基礎知識など、日々の業務をより効率よく遂行できるような企画を提供しています。その他、学会での企業展示への参加、「IMICユーザー会」では毎年IMICご利用のお客様へ、ドクター講演を企画するほか活動報告と新サービスの報告を行う等、広報的な活動もいたします。 最後に一つ大切な事、IMICはスペシャリスト集団であり、業務スタッフはその技術と知識、経験をより効率的に発揮することにより、ハイクオリティで精度の高いサービスを提供しています、営業課では顧客のニーズをより的確に業務スタッフへ伝えることで、そのポテンシャルを最大限発揮できるようサポートすることも大切な業務のひとつです。