IMICで働く
部署紹介
情報サービス課
情報サービス課はどんな部署?
情報サービス課では、IMICの主軸サービスである文献情報統合管理システム=I-dis(IMIC document information system)とそれに付随する各種データの作成や登録などのご利用支援サービスと、著作権ライセンス処理サービスを提供しています。おかげさまでどちらもお客様から高い評価をいただいています。
そこで働く私たちスタッフは様々なバックグラウンドを持った人材がそろっています。
そんなバリエーション豊かなキャラクターの集まりである情報サービス課ですが、目標はただひとつ。
「常に正しく確かな情報をお伝えする」という使命感を持って日々、業務に取り組んでいます。
総勢13名のコンパクトなセクションですが、大変明るくて人懐こい性格のスタッフばかりです。
一方で高みを目指し日々、ひたむきに業務に打ち込む「職人気質」あふれる部署です。
お客様と接する機会も多くあるため、明るい性格は必須条件かも。。。?
情報サービス課はどんなことをしているの?
製薬企業様向け文献管理データベース「I-dis」のご利用支援サービスと学術論文からの図表転載やリプリント取り寄せを代行する「著作権ライセンス処理代行サービス」の二つのサービスをご提供しています。
- データベースのコンテンツ作成支援に長年携わってきたIMICが、お客様のニーズを盛り込んで自社開発したデータベースです。
現在では製薬企業様を中心に36社でご導入、高評価をいただいています。 - 情報サービス課ではIMIC医薬情報部と連携することで、最新情報の収集からデータ登録と更新、各種メンテナンス、ユーザーサポートなど、お客様が快適にI-disをご利用いただけるようにお手伝いしています。
- また、I-disは自社開発のシステムなのでお客様のニーズに合わせた機能改修へも、柔軟かつスピーディーに対応しています。
著作権ライセンス処理サービス
- 著作権ライセンス処理サービスとは
- 例えば、製薬企業が、医学雑誌で発表された学術論文等の図表を使用して、自社製品の情報をHPに掲載するには、使用許諾を取る必要があります。この使用許諾を代行して取得するのが、著作権ライセンス処理サービスです。取得の代行には海外出版社との交渉や事務手続き等も含まれます。
- IMICでは
- 文献複写サービスの著作権処理で培ったノウハウをベースに、国内・海外の各学術情報流通機関との信頼関係を築きながら、「著作権ライセンス処理業務」を遂行しています。
スタッフに聞く
自分の持ち味が活かせる職場環境です。(配属4年:女性)
- 課内メンバーのバックグラウンドは様々ですが、私自身はコールセンターでの勤務経験を生かし、I-disのユーザーサポート業務をはじめとするお客様対応に役立てることができています。
データ作成やI-disへの登録など情報サービス課の業務は、単調なイメージを持たれるかもしれませんが、課内メンバーと共にチームで業務を進めるにあたり、緻密な情報共有や頻繁にコミュニケーションを取ることを大切にし、日々お客様へ信頼性の高いサービスをご提供することに努めています。
データ作成や書類管理の事務経験が役立っています。(配属3年:女性)
- 私は主に、外資系製薬会社で企業図書館司書や治験事務等を担当してまいりました。
学術文献や新薬開発に関する書類を扱っていた為、大量のデータを入力したり書類を管理していました。
エクセルを使用したデータ作成や書類管理の経験は、現在でもスケジュール管理やデータ管理に活かせています。
納期に間に合うように、それぞれの条件に合わせた登録データを準備するのは大変な時もありますが、製薬企業のお客様にI-disをご利用いただくことで、間接的に患者さんの治療のお役に立てている責任とやりがいを感じています。
こんなお客様対応を心がけてます
お・べ・ん・と・う
I-disを身近なお弁当作りに例えてご説明します。
おきゃくさまのべんりさをとことんついきゅう
入職希望者へのメッセージ
私たちは常日頃よりお客様にご満足いただけるよう、「快適なサービスのご提供」をスタッフ一同心がけています。
私たちがお客様にお届けしているのは、「もの」としての商品ではなく「信頼と安心のサービス」です。お客様のご要望にあわせて最適のサービスをご提供するためには「緻密さ、正確さ、粘り強さ、柔軟さ」とともに、お客様のご要望を実現させる「具現化力」が求められます。
そんな私たちの部署では画一的な仕事スタイルでは通用しません。マニュアルも重要ですが、常にお客様の方を向き、その時々の状況を的確に判断して柔軟に対応できる方が情報サービス課には向いています。
「単調な仕事では満足できない!」という、発想力豊かで現状打破型の積極的な方をお待ちしています。
部署紹介
各分野のプロフェッショナルが集う、多彩な部署を紹介します。
IMICの各部署には医学、薬学、歯学、看護学、生物学、情報学、語学、出版、SEなど、多様な専門性を持った人が集まっています。
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安全性情報第一課の提供する「SELIMIC」は、国内で発行された医薬関連雑誌および国内で開催された医薬関連学会・研究会を対象に、医薬品等の安全性に関する国内情報を収集し、お客様にお届けしています。
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グローバル化にも対応した安全性情報収集に関するさまざまなサービスを展開しています。多彩な人財が在籍し活躍しています。バックグラウンドを活かして、私たちと一緒に働いてみませんか?
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医薬情報第一課では、製薬企業、学会/研究者の皆様のためのサービスを展開しています。医薬品の適正使用・プロモーション資材作成、学会誌編集を行っています。
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医薬情報第二課では情報検索、データベース構築サービス業務、国内医薬品・医学文献速報業務、診療ガイドラインの作成支援業務、学術誌編集業務を主に担っています。多様なバックグラウンドやスキルを持つ課員が活躍しており、個々のお客様のニーズに合わせたきめの細かいサービスを展開しています。
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情報サービス課は文献情報統合管理システム「Idis」、著作権ライセンス処理の2サービスをご提供しています。どちらのサービスもお客様に快適、安心してお使いいただけるようにスタッフ一同、心掛けています。
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医学文献を提供する業務を担当。IMIC設立以降、学術雑誌、各種学会や研究会の抄録、単行本、厚生労働省の報告書などの文献を広範囲なネットワークから入手し、お客様のニーズに沿った形で文献を提供しています。
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学会事務室では、医学・薬学・医療系学会の事務局業務を代行しています。会員管理、会計管理から学術集会の運営、資格認定業務に至るまで各学会の幅広いニーズにお応えし、健全かつ安定した学会運営をサポートしています。
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営業課では、主に賛助会員の製薬企業、医療機器企業を中心に、医学・薬学全般の様々な学術情報や安全性情報の提供を行っています。お客様の幅広いニーズにお応えする営業活動を展開しています。
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システム開発課は、社外向けサービスや社内システムを構築する"開発担当"と稼働するシステムを常に使える状態で維持し、職員をサポートする"運用担当"に業務分担しています。