- 早速ですが、ズバリ皆さんから見て医薬情報第二課はどんな雰囲気の職場でしょうか!?
女性が多いよね。
そして、落ち着いていて
静かですよね。
- 確かに仕事中は静かですね。課内のアンケート結果にも落ち着いているという意見があるようです。
でも、20代の若い人も多いので、お昼休憩の時には賑やかな声も聞こえてきますね。
確かに女性職員が多いけれど、
男性職員も負けていませんよ。
男性職員も女性職員も関係なく、同じ仲間として一緒になって仕事をしている印象です。仕事をする上で、あまり性別を意識することはありません。
- 男女の仲もいいですよね。歓送迎会の時とか。
あと、職場風景といえば、いたるところに雑誌や文献があります。
書類に埋もれてますね(笑)
- 医薬情報第二課は「医薬」とついていますが、様々なバックグラウンドを持つ人たちで構成されていますね。
そうですね。私は理学部出身で、銀行勤務や医療事務などを経てIMICに入職しました。今はガイドライン作成支援業務で先生と電話やメールをしながら、部下の指導も行っています。
- なるほど。入社して驚いたことや、前職との違いはありましたか?
私は前職が製薬会社だったんですが、IMICに入職して外部研修が充実しているのに驚きました。
私は元々アルバイトとして入職しました。自分に足りないスキルを自分で考え、必要な研修を受講できるようになっています。
医薬・薬学の基本的な知識を身につけるため、今では外部研修だけでなく、内部研修制度も導入されています。
社内で検索技術者検定の対策の勉強会も行われていますよね。
- 検定試験の受験を通して、インフォプロとしての自覚を持つことができますね。
あともう一つ!休み時間にお土産が回ってくることにびっくりしました!
そう!課員のみんなにお土産を配った時、お礼のコメントや、イラストが付けられていたのには驚いたー!二課に異動して初めての経験だったから、あれはIMICでも二課ならではだと思います。とてもアットホームだなって思いました。次もお土産買ってこようって思うよね!(笑)
課としての団結力も増しているんじゃないかな。
- 日本全国は勿論、海外のお土産が回ってくることもありますね。旅行へ行くなど、休日を充実させている人が多そうです。
帰省土産もよく回ってきますし、出身地も様々なのでしょうね。
- さて、みなさんの二課の印象を聞いたところで、「二課のここが自慢!」な所を、お聞きかせください。
いろんな分野のスペシャリストがいること!
どの業務の担当になっても、適切な知識を教わることができる環境だと思います。
順応性が高いことですね。仕事内容が決まっているルーチンの業務もたくさんありますが、新規の案件も多いです。決まりきった仕事だけではないので、それにやりがいを感じる人もいると思います。
安定感を求める人も新たなチャレンジを求める人も、どちらでも活躍できる環境だと思います。
新規の業務を右往左往しながらやりきったときは、充実感をとても感じます。
目に見えないものを提供していますが、医学の向上と健康社会に貢献しているという実感を持てる、やりがいのある仕事ですよね。
やりがいといえば、自分が支援事務局を担当したガイドラインがメディアや講演会で多数取り上げられたときはとてもやりがいを感じましたね!
未経験から始めた私は、まず自分で考えて行動し、先輩方にフィードバックをしてもらいながら成長していくことができました。
新しい人が入職したら、ノウハウを教えてフォローをすることはもちろんですが、なるべく自主性に任せるようにしています。少し失敗しないと身につかないことってありますよね。経験してもらい、反省して次に活かしてもらうことが大事だと思っています。
- ずばり、上司や先輩に頼り切らず、自分で考えて工夫する力を身につけられる環境ですね。
私はZさんと別部署でも上司・部下の関係でした。久し振りに見たZさんは仕事のスキルが付いただけでなく、社会人としての成長を感じましたね。二課の雰囲気もZさんの成長につながっていると思います。
ありがとうございます(照)
雰囲気と言えば、文献検索チームには研究熱心な人が多いイメージがあるな。昔から、外部講習に行くたびに課内にフィードバックを熱心にしてくれていた。その風潮が今でも引き継がれている感じがあるよね。
- まさに文献検索チームで大活躍中のYさん、いかがでしょうか?
確かに、最新の動向にアンテナを張っていますね。
外部の勉強会には積極的に参加することで、外部とのつながりや情報交換の機会を大切にしています。
私は仕事と家庭の両立を目指していますが、働きやすい職場は自慢です。自分で業務のスケジュールをきちんと調整して、子の看護休暇も取得しています。
- 子の看護休暇は、女性だけでなく男性職員も取得していますね。
自分が休む時は周りの課員がサポートに入り、代わりに他の課員が休む時は自分がフォローに回る。自分の業務調整も勿論だけれど、課員が協力し合って業務を進めているよね。
- 財団の制度も勿論ですが、何より協力し合える職場の雰囲気が魅力的ですね。
上昇志向の高い人は、年齢に関係なくキャリアアップしていると思います。
- やる気のある人、意欲を持っている人はきちんと評価を受けています。自分を見てもらえる、評価してもらえる職場ですね。
だからこそ、男女問わず自分の将来のビジョンを明確にイメージできるような職場になっていってほしいな。
- 安心感のある職場なら、高いモチベーションで仕事に取り組めるし、将来を見据えて物事を考えることができますね。
そう。そして、医薬・薬学の発展のための新しいアイデアを出し合って、新しい事業展開ができればいいなと思う。課員みんなが同じベクトルを持てるような職場環境をつくることが自分の目標・やりがいだと思っています。
- なるほど。みなさん成長した未来の自分、そして財団を思い描きながら日々仕事に取り組んでいるんですね。ありがとうございました!