Our Work

IMICで働く

部署紹介

医薬情報第一課

医薬情報第一課では、製薬企業の皆様のためのサービスを展開しています。 製薬企業様向けのサービスとしては、適正使用情報関連資材、販促用・患者用資材、教育資材、セミナーの発表要旨・記録集などの資材作成のサポートを行っています。添付文書改訂に伴う資材の改訂はもちろんのこと、各種資材の新規デザインや原稿の作成も行っています。印刷および著作権処理も他の専門部署と協働して行い、お客様のご要望に沿った資材作成のトータルコーディネートサービスを提供しています。

仕事

メディカルライター

仕事イメージ

まずは、書いてみる

一問一答
Q1メディカルライターはどのようなことをするのですか?
私は、主に製薬会社様が制作する医師・薬剤師向けの印刷物や医薬品や疾患を説明した患者向けの冊子などの原稿を作成しています。また、医薬情報担当者(MR)向けの学習テキストのコンテンツ提案・制作も行っています。
同じ課内にはインタビューフォーム、総合製品情報概要などの適正使用情報関連資材を主に担当するメディカルライターも在籍し、活躍しています。医薬情報第一課で扱う資材はいずれも正確な情報を的確にわかりやすく書くことが非常に大切です。
Q2具体的にはどのようなものを作っているのですか?
医薬情報第一課で作成しているものの例として以下があります。
  • 適正使用情報関連資材(インタビューフォーム・総合製品情報概要・新医薬品の「使用上の注意」の解説・くすりのしおり・患者向医薬品ガイド)
  • 製品カタログ、パンフレット
  • 医師・医療従事者・患者様向け冊子
  • MR教育用資材(冊子・プレゼンテーション用データ・タブレットコンテンツなど)
Q3メディカルライティングの醍醐味はなんですか?
原稿を作成する上で根拠となる資料をいろいろ調べるため、業務を通して知識が深くなることです。扱うお薬・疾患は案件によって様々ですので、日々学ぶことが多い仕事です。
苦労して作成した提案原稿がお客様から評価され、円滑に業務が終了したときは嬉しかったです。
Q4メディカルライティングの難しさは?
正確・的確な情報から原稿を作成することは大前提ですが、医療従事者向けの情報提供を目的としているものの多くは、同時にスピードも求められます。
正確性とスピードの両方が求められる仕事ですので、1日に何回も修正を入れたときは、その都度根拠となる資料を提示する必要があり、緊張感が途切れることなく続いてとても大変でしたが、そのような経験を乗りこえ、スキルアップできたと感じています。
同僚から見たメディカルライターAさん

豊富な経験と知識を気さくに教えてくださいます。いてくれるだけで、チームの雰囲気が良くなるステキな方です。

ディレクター

仕事イメージ

考える。けれど、まず自分から動く

一問一答
Q1ディレクターはどのようなことをしますか?
「お客様の求める『もの』をつくるための土壌をつくる仕事」
お客様の要望と社内外の作業現場をまとめ、品質や納期を管理しながら資材を完成へと導く役割です。
実際の業務内容は、お客様との折衝、資材の企画・設計、スタッフの配置・指示、スケジュール・品質管理、外部業者との調整など多岐にわたります。また、レイアウト案・デザイン指示書の作成も行っています。
Q2ディレクターとして心がけていることは?
「柔軟に人と関わること」
メディカルライター、校正者、DTPオペレーター、印刷会社等、各分野のエキスパートと関わりながら仕事を進めます。
いつも柔軟な姿勢で、関わる方それぞれの得意な部分を最大限に生かせるよう、また無理や無駄がないよう、人の配置やスケジュールを調整していくのはディレクターの大切な役割だと考えています。もちろん、コスト意識を常に持って、お客様の求めるものを正確・迅速に提供できるようにと心がけています。
Q3ディレクションの醍醐味はなんですか?
「毎日が変化の連続であること」
類似の案件、同じ趣旨の制作物であっても、顧客・社内の状況はその時々によって全く異なります。同じ案件は二度とないと言っても過言ではなく、「飽きる」、「(悪い意味で)慣れる」とは無縁の仕事です。
その時々の状況や依頼内容に対応し、自分で考え、実践していけるところがこの仕事の醍醐味だと思っています。
Q4ディレクションの難しさは?
「どのような時でも前向きであり続けること」
お客様から前例のない難しい依頼や相談をいただいたときでも、いい意味であまり立ち止まらずフットワークを軽くして、前向きに仕事をしていく気持ちが常に求められます。自分の態度や行動はチームの雰囲気や最終成果物にも影響すると思って、前向きに仕事をすることを目標としています。
同僚から見たディレクターKさん

いつも明るく元気で、良い雰囲気を作ってくれる、チームに欠かせない存在です。

IMICに入職して良かったこと・面白かったこと
  • 仕事と子育てや介護が両立しやすい。
  • 人間関係が良く、良き同僚に恵まれている。
  • 前の職場に比べてとても静かな環境であることに驚いた。
  • 多様な専門性や経歴を持つ人と出会えたこと。
  • IMICでの仕事を通して多くのすばらしい医師・先生方に会うことができた。
  • 暑気払いの会・忘年会が盛大!
仕事で大変だったエピソード、学んだこと
  • 緊急の修正指示に的確に対応するための動き方、また根拠資料を完全なものとは考えず、その背景を裏付けていく根気強さの必要性を学んだ。
  • 医薬品の承認日がずれこみ、遅い時間まで作業した。予定変更を見越しての人員確保などが必要だと学んだ。
  • いろいろな苦労があっても忘れるようにする。なんとかなる!というポジティブシンキングを身につけた。
  • 「限られた時間内に正確なものを作る」という経験を積み、仕事の進め方について多くを学んだ。
モチベーションを保つための休日のリフレッシュ方法
  • とにかく、休日は仕事のことを忘れてしっかり休む!
  • 朝食をしっかりとって、いつもは慌ただしい朝の時間をゆっくり過ごす。
  • 趣味やボランティア活動を行う。
  • 異業種の友人と会って広い視野をもつようにする。
  • 家族やペットと過ごす時間を楽しむ。

入職を希望されるあなたへ

医薬情報第一課の業務では、ディレクション、進行管理、DTP制作、校正・校閲、ライティングなど、様々な担当者が必要です。チームワークを大切に、目標に向かって一緒に頑張っていただける方を募集しています。

職種により必要となる具体的なスキルは異なりますが、①細かな作業を正確・迅速・丁寧に進められる方、②優先順位をつけながら複数種類の業務を同時進行することが得意な方は習得が早いかと思います。知識収集に対する継続的かつ高い意欲のある方に入職いただけたら嬉しいです。

お客様に満足いただく高品質なサービス提供のためには、高度な専門知識の習得が不可欠です。IMICではしっかりした教育体制が構築されているため、課員の約半数を占める文系出身者も入職後1〜2年で幅広い専門知識の基礎が習得できています。社外でのセミナー・シンポジウム等にも積極的に参加し、社内でのフィードバックを行い、情報共有に努めています。

IMICの高い専門性ときめ細かいサポートが評価され、年々業務拡大傾向にありますので、チームの一員となっていただける方を心よりお待ちしています!

医薬情報第一課
キャリアステップアップ例

メディカルライター

メディカルライターのキャリアステップアップ

ディレクター

ディレクターのキャリアステップアップ

部署紹介

各分野のプロフェッショナルが集う、多彩な部署を紹介します。
IMICの各部署には医学、薬学、歯学、看護学、生物学、情報学、語学、出版、SEなど、多様な専門性を持った人が集まっています。

採用関連情報

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