Our Work

IMICで働く

職員紹介

総務部 システム開発課
2010年入職

渡邊さん

Q1IMICへの入職動機を教えてください。

過去に一緒に仕事をさせていただいた現在の上司からお誘いを受けたことがきっかけです。業務内容を丁寧に説明してくださったのですが、正直なところ「IMICってなんだ?」「財団って…」「堅そう…」といった印象で、何を行っている組織なのか、IT分野で生きてきた自分には組織内で何ができるのか想像もつかず、その時は遠慮させていただきました…すみません。その後、状況が変わったため私から上司に連絡し、再度お話を伺いました。医学・薬学や、製薬業界の知識は皆無でしたが、IMICにおけるシステム担当としての使命に共感し、お世話になることを決めました。

Q2IMICが「システム開発課」を持つ意味やメリットについて、また、その中でのやりがいや難しさがあれば教えてください。

IMICでは文献のインデキシングや、抄録作成、文献複写、FAQ作成など、様々なサービスを提供しています。IMICが自社開発したI-disは、単にデータベースという器だけではなく、上記のような他部門が提供するサービスをシステムに組み込んだ、オールインワンのサービスを提供しますが、これらを実現するためには、各部門とのスムーズな連携が必要です。IMICが開発部門を持っているからこそ、顧客ニーズの的確な把握、正確な連携とリードタイムの短縮が可能となりえると自負しております。さらに、委託されてシステムを開発する場合と比べ、自社開発したシステムの成功はIMICの評価にそのままつながります。また、社内システムの構築では、エンドユーザーがIMICの職員なのでその反応が直接返ってきます。開発部門の責任は大きいのですが、良くも悪くもその反応はやりがいにつながっています。スムーズに開発業務を進めるためには顧客との調整や社内の調整があり、バランスが難しいのですが、それも楽しんで仕事をしています。

Q3ご自身のキャリアはIMICの中でどのように活かされていますか?

前職では、ソフトウェア開発会社に勤務し、様々な企業に常駐して多くの技術に触れてきました。新しい技術でも臆することなく貪欲に吸収し、開発スキルを磨いてきました。IMICはソフトウェア開発会社ではありませんが、システム開発課では顧客向けシステムでも内部用業務システムでも、上流から下流までの開発工程をすべて自分たちで行います。これまで培ったスキルがなければ務まりません。現在は、新規システムの立ち上げ、顧客からの要望、業界動向やコンプライアンス対応、業務効率化やBCP対策などから、新しいIT技術に触れる機会も多いです。求められるスキルの範囲は以前より広いですが、その分やりがいを感じています。今後も技術の追求を続けながら、後進の指導にも力をいれていきたいです。

Q4アフター5や休日の過ごし方を教えてください。

釣り船に乗って、釣りによく出かけます。実家が海に近いこともあり、幼い頃から様々な釣りをしてきましたが、東京に出てきてからは海から離れてしまい、ブランクが続いていました。ところが、ある悪い先輩(笑)とブラックバス釣りに行ってしまったことをきっかけに、再度のめり込んでいます。結局、出刃包丁を買い、魚の捌き方を覚え、船舶免許まで取得してしまいました…。IMICには潜在的な釣り好きが多く、しばしば一緒に釣行することもあります。部署を超えた交流があるので、そこで築いた人的ネットワークは次の仕事に生かしています。

入職者へのメッセージ

入職を希望される方へのメッセージ

IMICのシステム開発課では、コンサルタントやプロジェクト管理業務から、設計、プログラミング、テストまでの一連の開発工程を行います。システム開発課のメンバーは、誰もがこれらを担当する可能性がありますので、業務に壁をつくらず、様々な事にチャレンジしてみてください。

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