Our Work

IMICで働く

職員紹介

医薬情報部 医薬情報第二課
2012年入職

藤川さん

Q1IMICへの入職動機を教えてください。

前職の経験から医学・医療に関連する職種を探している時に、偶然IMICの求人情報を目にしました。医療情報の提供をベースとして幅広い業務を行っており、今までに自分が経験したことがない業務内容だったため面白そうだなと思い興味を持ちました。ただ財団法人ということから専門性が高いイメージがあり、自分の知識や経験でやっていけるのか少し不安もあったのですが、取り敢えずはチャレンジしてみようと思い切って応募したのがきっかけです。

Q2現在の仕事内容について教えてください。

医薬情報第二課では、データベース検索、データベース用コンテンツとして抄録やインデキシングなどの作成、国内文献情報および学会情報の速報サービス、診療ガイドライン支援など様々な業務を行っています。その中で、私は検索技術者としてデータベース検索業務を主に行っています。カレント調査と呼ばれる特定テーマの定期的な検索や、お客様のご要望のテーマについての都度検索など、検索の形態も様々です。また検索テーマも疾患や治療、薬剤、また化学物質など多様ですが、費用や作業期間などのそれぞれのお客様のニーズに合わせて最適な結果を提供することを心掛け検索を行っています。また抄録やインデキシングなどの作成にあたり、顧客対応や業務スケジュール管理も行っています。

Q3業務の中で、どんな時にやりがいを感じますか?

データベース検索は、大学や病院の先生、製薬会社などのお客様からご依頼があり、検索内容は論文執筆やガイドライン作成のための参考文献の収集、治療法についての事例の検索、医薬品の有効性や副作用の情報収集など様々です。私たちが行った検索結果を元に論文が執筆されたり、治療方針が決定されたりなど、直接的にではなくとも、医学・医療へ寄与することができる、というところにやりがいを感じています。

Q4職場や組織の雰囲気、先輩達について教えてください。

文献を読んだり、データ作成したりと個々人で黙々と作業をしていることが多いため、職場はとても静かです。前職が外勤だったこともあり、入職時はとても驚きました。疑問や相談などがあった際に、少し話しかけにくいとも感じたのですが、話かけてみると皆快く対応していただけました。入職前は、財団法人ということもありものすごく堅いという個人的な先入観を持っていたのですが、実際に話してみると、気さくでフレンドリーな方が多いです。

Q5コロナ禍によるテレワークでの業務対応はどのようにしていますか。IMICのテレワーク対応に関して教えてください。

テレワークでは、メールやWebアプリケーションのチャットや通話機能を使用してコミュニケーションしています。やはり対面で話した方が意思疎通しやすいと感じる時もありますが、慣れてみるとテレワークでも大きな不便はなくコミュニケーションが取れていると思います。テレワークでの対応が難しい作業を行う場合は、出勤日に処理するよう調整する必要がありますが、業務フローや進捗にも影響なく業務を進められています。

Q6将来のビジョンについて教えてください。

データベースがエンドユーザー向けに改良されつつあり、シンプルな内容であれば誰でも簡単に行えるようになってきている昨今では、お客様からご依頼頂く検索案件は難易度が高いものが増え、また高い精度が求められる傾向になってきているように感じます。そのような依頼にも対応できるよう、検索技術を研鑽するのみでなく関連する医学情報も習得し、お客様のニーズにお応えできるようスキルアップしていきたいと思っています。また、現在所属している医薬情報部内でも業務は多岐に渡っており、携わっている業務のみでなく他種業務でも新たに経験を積みステップアップしていきたいと考えています。

Q7休日の過ごし方を教えてください。

野球観戦が好きなので、野球のシーズン中はよく観戦します。神宮球場がIMICから近いので、以前はたまに球場にも足を運んでいましたが、コロナの影響もありもっぱらテレビで観戦しています。

入職者へのメッセージ

入職を希望される方へのメッセージ

業務内容が多岐に渡っており、またお客様それぞれのニーズに合わせて細かく調整する必要があるため最初は対応に苦慮することもあるかと思いますが、周りのサポートや研修制度もあり、経験を積みスキルアップしていくことができる職場ではないかと思います。医学のみでなく様々なバックグラウンドを持った職員も多くいますので、新たに色々な仕事にチャレンジしたい方には最適な環境ではないかと思います。

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