Q1IMICへの入職動機を教えてください。
多くの人の健康に寄与したいと考え、「医療情報」を扱うIMICの業種に興味を持ちました。大学では生物学を専攻していたのですが、美術館での3年間のアルバイトを通して学術的な研究の成果や情報を”伝える”ことの大切さや面白さ、難しさを実感し、自身も何か専門的な情報の橋渡しをするような仕事がしたいと考えるようになりました。博物館学芸員になることも考えたのですが、大学で得た知識と経験を活かし、「医療情報の橋渡し」として貢献できるIMICに応募しました。
多くの人の健康に寄与したいと考え、「医療情報」を扱うIMICの業種に興味を持ちました。大学では生物学を専攻していたのですが、美術館での3年間のアルバイトを通して学術的な研究の成果や情報を”伝える”ことの大切さや面白さ、難しさを実感し、自身も何か専門的な情報の橋渡しをするような仕事がしたいと考えるようになりました。博物館学芸員になることも考えたのですが、大学で得た知識と経験を活かし、「医療情報の橋渡し」として貢献できるIMICに応募しました。
所属している医薬情報第一課のメイン業務は製薬会社を顧客としている『資材作成』です。その中でも「インタビューフォーム」、「くすりのしおり」及び「患者向医薬品ガイド」などの適正使用情報関連資材や販促用・患者向け資材の改訂・新規作成、更にそれらの進行管理を主に担当しています。「資材作成」では複数名のチームを組み業務を遂行するため、社内のメンバーや顧客とのコミュニケーションが重要となります。また、その他にも隣接する慶應義塾大学病院のドクターに資材のレビューを依頼する業務も担当しています。
薬局に行った時などに、自身が携わった資材が患者さんへの説明のために実際に使われているところを目にすると、自身の仕事が役立っていることを実感することができます。医薬品の承認時期が関わる業務では、急ぎの対応が必要となることもありますが、無事に資材がリリースされた時は大きな達成感を得られます。
入職した当初はわからないことが多く、上司や先輩方からとても丁寧にご指導いただきました。職場の雰囲気は、北里記念医学図書館がIMICの母体であることが影響しているのか、とても静かで緊張感を持ちながら集中して仕事ができます。静かではありますが、業務に関して疑問や相談にいつも優しく応じてもらえるので、意思疎通に困ることはありません。
入職してから現在まで、ビジネススキル、薬学、医薬品情報学、ITスキルなど、様々な分野の研修を受講する機会があります。医学・薬学のバックグラウンドがない、ITスキル不足、また仕事を進めていく上で知らないことに遭遇する場面が多々ありますが、研修を受講することで必要な知識を積み重ねていくことができます。研修後に学んだことを業務で活かせると、自身の成長を実感できるのでとても楽しい(嬉しい)です。また、検索技術者検定の取得も奨励しており、数年前に同検定2級を取得しました。
休日は買い物に出かけたり、好きな音楽を聞きながら家事をしたり、外食をしたりして過ごしています。連休は旅行に行くこともあります。平日のアフター5は、図書館で本を借りたり、新しい料理に挑戦したりしています。オンとオフを分けられる環境だと思います。
IMICでは文系・理系問わず、様々なバックグラウンドを持った個性豊かな人が活躍しています。また、常にスキルアップに前向きな先輩や同僚がたくさんいます。最近では、業務効率化のためのアイデアを持ち寄ってディスカッションをする機会もあり、自分のアイデアやスキルが業務に活かされるチャンスが増えてきています。読むこと・学ぶこと・試行錯誤しながら切磋琢磨することが好きな人にとっては、最適な職場だと思います。