2019年2月20日（水曜日）　14：00より　（受付開始13：15）

明治記念館2階　蓬莱の間　

（17：30より懇親会　同館2階　鳳凰の間）

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『豊かな長寿社会を将来世代に』

清家　篤　氏

日本私立学校振興・共済事業団理事長

慶應義塾学事顧問

慶應義塾大学客員教授

日本はいま世界に類を見ない高齢化を経験しています。

これをもたらした豊かな長寿社会を、私たちは持続可能な形で将来世代に伝えていかなければなりません。

そのために必要なのは、老若男女の働く意思と仕事能力を十分に活かすことのできる生涯現役社会の実現です。

この生涯現役社会実現のための条件を、雇用制度や社会保障制度の改革、さらには医学や生命科学の進歩を含む第4次産業革命の活用などの視点から論じます。

『日本の医薬品産業の論点・課題』

多田　正世　氏

大日本住友製薬株式会社

代表取締役会長

医薬品産業は様々な技術の進歩により支えられている。製薬企業は新たな技術を取り入れ、人々の健康に貢献していく事が使命である。

日本は世界に先立って超高齢化社会への道を進んでおり、増え続ける社会保障費・医療費を如何に削減していくか、経営の立場で如何に持続可能な企業運営をしていくか、ビッグデータやAIをどのように活用していくかなど様々な課題がある。

現在の医薬品産業における様々な論点・課題についてどのように対応していくべきかについて考えていく。

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