一般財団法人 国際医学情報センター 信頼できる医学・薬学・医療情報を適切に提供することによって健康社会に貢献します。

一般財団法人 国際医学情報センター

IMICライブラリ IMIC Library

ホームIMICライブラリMMWR抄訳2003年(Vol.52)インフルエンザ活性-米国,2002~03年シーズン

MMWR抄訳

rss

2003/03/21Vol. 52 / No. 11

MMWR52(11) : 224- 225
Update: Influenza Activity - United States, 2002-03 Season

インフルエンザ活性-米国,2002~03年シーズン

2002年9月29日-2003年3月8日の米国におけるインフルエンザ活性の報告。本シーズンの米国におけるインフルエンザ活性は全体的に低かったが、地域差がみられた。3月8日までにWHOとNational Respiratory and Enteric Virus Surveillance Systemの共同研究所が検査した59,731検体のうち6,433検体(10.8%)はインフルエンザウイルス陽性で、陽性率は2月8日の週がピーク(25%)であった(1999-2001年シーズンのピーク値:23.9-30.9%)。これら6,433株のインフルエンザウイルスのうち2,916株(45%)はインフルエンザA型、3,517株(55%)はB型であった。しかし2月22日-3月8日にはA型(57%)がB型よりも高頻度に報告された。A型ウイルス1,329株のサブタイプは、1,089株(82%)はA(H1)ウイルス、240株(18%)はA(H3N2)ウイルスであった。A型ウイルスはニューイングランド、北東中央部、山岳部、太平洋、中部大西洋地域、B型ウイルスは南西中央部、南大西洋、北西中央部、南東中央部地域で優勢であった。インフルエンザ様疾患のため来院した患者の割合は、2月8日と15日の週がピーク(3.1%)であった(1999-2001年シーズンのピーク値:3.2-5.6%)。3月8日の週の122のCities Mortality Reporting Systemにおける肺炎およびインフルエンザによる死亡は8%であった。

References

  • CDC. Update: influenza activity-United States, 2002-03 season. MMWR 2002;52:26-8.
  • CDC. Influenza activity-United States, 1999-2000 season. MMWR 1999;48:1039-42.
  • CDC. Surveillance for influenza-United States 1997-98, 1998-99, and 1999-2000. In: CDC surveillance summaries (October 25). MMWR 2002;51(No. SS-7).

このコンテンツに「いいね」する

ページトップへ

一般財団法人 国際医学情報センター

〒160-0016 
東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館
TEL:03-5361-7080 (総務課)

WEBからのお問い合わせ

財団や各種サービスについてのお問い合わせ、お見積もりのご依頼、
サービスへのお申し込みはこちらをご覧ください。

お問い合わせ