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MMWR抄訳

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2015/01/16Vol. 64 / No. 1

MMWR64(1):28-29
3-Day House-to-House Campaign — Sierra Leone, September 2014

3日間の戸別訪問キャンペーンにおけるエボラ対応およびモニタリングに関する全国的コールセンターの利用 ― シエラレオネ、2014年9月

2014年5月23日~2015年1月10日のシエラレオネにおけるエボラウイルス病(Ebola)の確診例は7,777例報告されている。この流行に対応して、8月5日、通話料無料の全国的なEbolaコールセンター(Emergency Operations Center)が設立され、電話をかけてきた人にEbolaの可能性例および死亡例を公衆衛生局に報告するよう勧めるとともに、Ebolaに関する教育が提供されている。今回、9月19日~21日の3日間、シエラレオネ政府により「Ose-to-Ose Ebola Tok」(House-to-house Ebola talk)と呼ばれるキャンペーンが行われ、28,000人を超えるボランティアが戸別訪問し、Ebolaに関する教育および患者の探索を行うとともにコールセンターへの症例報告と情報提供を呼びかけた。この3日間のキャンペーン期間中、コールセンターには計3,299件(19日:1,193件、20日:798件、21日:1,308件)の電話があり、その内容は、Ebolaの可能性がある症例の報告:36%、死亡例の報告:39%、医療情報の問い合わせ:9%、隔離に関する質問:2%、その他の問題:23%であった。地域別では西部都市地区:47%、西部地方地区:15%、ポートロコ:7.3%、ボンバリ:6.1%、その他:25%であった。コールセンターは現在も継続しており、10月以降は治療施設および埋葬作業員が増やされ、電話対応能も改善されている。

References

  • Ebola virus disease situation report. January 11, 2015. Government of Sierra Leone, Ministry of Health and Sanitation. Vol. 228.

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